雑記帖  ~心に残る言の葉達 その1~

<貴方の幸せが>

 

顕在意識、潜在意識、そして無意識──

 

日々、私達が自覚出来るのは顕在意識で、しかしその割合は驚く程少なく、まさに氷山の一角。
実際には、水面下に、巨大な潜在意識、そして無意識の領域が在ると言われます。


例えば、夢の実現を、顕在意識ではこれ以上ない程切望しているのに、なかなか現実化しない、といった場合。
実は潜在意識に、それを阻む感情──或いは念、と呼ぶ方がしっくりくるかもしれません──がある可能性も。


そして、更に。
無意識の領域まで降りていくと、そこに在るのは<私の感情>であると同時に<貴方の感情>でもあり、<彼・彼女> <会った事もない見知らぬ誰か>の感情であったりもするのです(゜_゜;)

 

 

「集合的無意識」

 

 

ユングによるこの呼び名は、文字通り、古今東西の人類の意識が、私とも貴方とも、更には彼、彼女、地球の裏側にいる誰か、ともつながっている事を意味しています。

 

 

 

<社会的感染> という概念を、『シャドウ・エフェクト』という本で初めて知ったのですが。


ハーバード大の二人の研究者による最先端の研究。

市民五千人以上の行動を“五万一千種類の家族・友人・同僚との社会的つながり”という観点からマッピングしてみた結果。


1つ目の発見は
「ある人の体重が増えたり、喫煙を始めたり、病気になったりした場合、その行為はほぼ50%の確率で身近な家族・友人に伝染する」

──私達の誰もが、周囲の行動的特徴を遺伝の様に受け継いでおり、ほぼ全ての行動が、人から人へと伝染する。


2つ目の発見。
「社会的つながりは、関係性をも飛び越える」

もし、メタボ(^^;なAさんと、そうではないBさんの二人が友人関係にあった場合。
<Bさんの友人>がメタボである可能性が20%を超え、更に、その友達の友達、がメタボな可能性も10%を超える。


・・・という結果が、研究により明らかになったのだそうです (*_*)

 

 

メタボだけには限りません。

 

 

友達の友達の影響で、貴方が喫煙を始めたり、不幸になったり、孤独を感じたりする可能性がある。たとえ、貴方が一度もその人に出会った事がない、としても。
そして同時に、貴方の方も、見知らぬ誰か──友達の友達、ではあっても、まるで知らない──に、影響を及ぼしているかもしれないのです。
(*_*)

 

 

集合的無意識には、様々な記憶、感情が貯蔵されている。


怒りや恨み、悲しみ、憎しみ、劣等感。
負の感情を、“忌むべきもの”として心の底に封じ込めていると、押さえつけられたそれらの感情は、やがて潜在意識で、逆に立派な?“シャドウ”に育ってしまいます(-_-)

 

更には。
深く深く沈められた負の感情達は、やがて集合的無意識に融合し、<私の闇>であると同時に、<貴方の><彼・彼女の> やがて地球の裏側の<見知らぬ誰かの闇>ともなり、もしかしたらそれは、何処か遠い異国の紛争の、原因になってしまった可能性すらあるのです(T-T)

 

 

 

正義の剣で悪を成敗せずとも。
正しさを主張して拳を振り挙げずとも。

 

 

貴方が、そして私が幸せになれば──世界も又、変わっていくのです。

 

 

豊かで、満ち足りていて、穏やかで、和やかで、自然と笑みがこぼれて。
大らかで、軽やかで、伸びやかで温かな感情が、集合的無意識に、幾つも幾つも溶けて込んでいくならば。

 

 

譬えるなら、シャドウは悪玉コレステロール(←え(゜_゜;))
幸せや満足感は善玉コレステロール。

悪玉が増えれば増える程、無意識界はドロドロ血になっていく(←違います(-_-;))

けれど、なくなれば良いというものでもなく、悪玉には悪玉の役割があり、より多くの善玉を増やす事で、サラサラ血に変えていく事が出来るのです。

 

 

幸せになろう。
なりたいと願おう。

大切な人達へは勿論の事。
彼に、彼女に、そして地球の裏側の誰か、にも。
この幸せが伝わるように。
そして、この幸せが──その人の幸福感、となるように。

 

 

例えば水瓶座の新月の日なら。
友愛、仲間、グローバルな視野で物事を見つめるのに適した日。

世界に光が満ちる事を願って。
まずは貴方自身が、笑顔に溢れた毎日を送れるように。
お月さまにお願いしてみましょうか(^^)

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