自然と響き合う

ヘアケアやスキンケアに用いられる事の多いハーブに、カレンデュラ──マリーゴールド──があります。

 

日本名はキンセンカ。

太陽のハーブ、とも呼ばれる、鮮やかなオレンジ色の花。

 

 

“カレンデュラ”は朔日の意味で、ラテン語の<カレンダエ>から
来ているそうです。カレンダーの語源。


又、別名のマリーゴールドは、中世の教会のお祭りで、聖母マリアに捧げられた事から名付けられたのだそう。マリーズ・ゴールド。
マリア様の黄金の花。


かなり強めの香りなので、好みは分かれるところではありますが、
ヨーロッパでは古くから薬用としても用いられ、又、食べられる花=エディブルフラワーとして、葉はサラダに、花は料理の彩りやチーズなどの色づけに使われてきたそうです。


太陽が昇ると共に花開き、夜には閉じる。
朝・夕を告げる花時計としても愛されてきたカレンデュラ。


季節としては春の花なので、一年中オレンジの花びらを愛でる事は出来ませんが(^_^;)、スキンケア製品──特にオーガニックな物──には、カレンデュラのオイル(花びらを浸した物)を利用したシリーズが色々とあるので、香りが苦手でなければ、使ってみるのもオススメです♪

 

 

 

中でもヴェレダの製品は、由緒正しい? オーガニック・コスメ。

 

 

オーストリア生まれで、人智学(アントロポゾフィー)を創設したルドルフ・シュタイナーにより設立された、化粧品のブランドです。

シュタイナーは、医学、農学、文学、芸術、自然科学、哲学など、多岐に渡る分野で活躍。その思想は、各分野で今も受け継がれています。

 

 

1900年代。化学薬品が多用され始めた頃。

 

その弊害が、環境や人体に及びつつあることをいち早く危惧し、自然療法やオーガニックの効用を唱えたのが、ルドルフ・シュタイナーです(ヴェレダのHPより)。

 

“人間と自然、それは良きパートナーのように、互いにバランスをとりながら調和しあうもの”

 

シュタイナーの人智学の思想のもと、1921年、オランダ人医師、イタ・ヴェーグマンらと共に、自然療法の医薬品や化粧品をつくる会社を設立。

 

オーガニックコスメのルーツ、<ヴェレダ>が誕生しました。

 

 

「ヴェレダ」というブランド名は、ルドルフ・シュタイナー自らが命名したのだそう。

これは、西暦紀元初頭に実在した、治療をする女祭司(尼僧)の名前だそうです。

 

「彼女は治療の祭司としてだけでなく、予言者としても崇められ、医学論争の場や部族が進むべき道を決めるときにもその助言を求められ」たのだとか。

 

 

スキンケア、ヘアケア、ベビーケアなど、様々な製品で、オーガニックな植物の力を実感させてくれるヴェレダ。

それだけに、香りは強めで、中にはかなり独特な物も少なくはないのですが(^^;)、“本物”である事には間違いなく。

 

 

一人でも多くの方に出逢っていただきたいなぁ、と思うブランドの一つです(^-^)