星が語る貴方のルーツ

西洋占星術の出生チャート──ホロスコープ──において。

私の月(母親、家族、住まい・・・などを司り、同時に感情をも表す)は<隔離・秘密>の部屋にあり、基本的に隠れています。

同時に、この月に対して、宿命を意味する冥王星と、潜在意識や共感能力を表す海王星が、それぞれ、惑星同士の角度の中でもかなり‘特殊’な角度をとっており、更には、この冥王・海王と月の三点を結ぶ角度も、これ又独特の「・・・(-_-)」な角度になっています。


つまり。

 

感情に関して。或いは、母親や家族というものに対して。

 

私の場合、かーなーりー、宿命的。

太くて重い枷がある訳ですね(-_-;)


以前、ビジョン心理学の受講を申し込んだ際。
「縁があれば」と言いながら、潜在意識では目一杯<結婚>にブレーキをかけているのね、と薄々思い始めていた頃ではあり。
それは、両親の、夫婦としての在り方を見てきたからだろう、と思っていたのですが。
“感情とつながるワーク”で、毎回、泣きもせず、怒りを表すでもない“能面”な私に、「感情を切り離しているだけではなくて、人とつながる事を断っている」との先生のお言葉(あ、勿論、案ずるが故に、ですので念の為)。

うーん・・・確かに、傾向としては非・社交的。孤独癖有り。
いや、でも、性格なのでわ? とも思いつつ。

どんな感情を閉じ込めているのやら、と、カードを引いてみたところ。


<情熱>&<(傷を癒すヒーラー、セラピストとしての)改革者>

 

 

・・・って、、何(・・;)

 

 

更に他のカードで1枚   <再び流れ出す>

うーん・・・。

ふっと思い出したのは、その日のワークで、相変わらず“思考”に偏りながらも、突然浮かんだ「逃げない」という言葉。


・・・支離滅裂ですな(-_-)


でも不思議と何やら当てはまる気もして、再度挑んだ二日目のワーク。


甦るものがあったのか、声をあげて泣く方があり。
・・・思い付いたんですよね。
母親の泣く声だと思ってみようと。

昔々、台所の隅で、時おり泣いていた姿を思い出し。

 

で・・・暫くして気が付いたんです。
はて。動揺してないな、自分。と。

 

 

あれ程嫌だった母の泣き声。
わざと冷静に、もしくは明るい調子で接していた。
・・・そう言えば、あの頃は、悲惨なニュースやドラマをひたすら避けてもいたような。
いつの間に、泣きもせず、怒りもせずに見られるようになり、大人になったのねー、などと思っていたりしたのですが。

 

(感情の共有の為)向かい合って見つめ合うバディ<相棒>が、やがてぽろっと涙をこぼし。慰めたいような、励ましたいような気に駆られた時に・・・

思い出しました。

 

私は、ぢつは滅茶滅茶、共感能力が高かったのだと。

 

相手の痛みに引きずられないようにする必要があったのだと。

 

 

10数年前だったか、とあるヒーラーさんに言われた事がありました。
「貴女は、実は受け取る力がとても強い。唯、守護霊のような存在に、敢えて止められている」と。

 

・・・え。

そ、そうですか? そうなのかしら?

 

──と、当時は思ってたんですけどね(^^;
否定する気は全くなかったものの、実感も、これ又見事になかったもので。
唯、その時私が理解していたのは、<受け取る=チャネリング>でした。天使様か守護霊様か、或いは未練や悔いを抱えた霊か、どちらにしても、<人ならざるものの声> を受け取るのかと思っていたんです。


でも。
もしかしたら。


霊の声以上に、問題だったのは<共感能力>
相手の重い感情──悲しみや痛みや恨み──に引きずられてしまうから。飲み込まれてしまうから。潰れてしまうから。


・・・だったのかも、しれません。


ですが。

年を経て、良くも悪くも大人になり。
良くも悪くも、図太くタフになっていたらしく(^_^;

そろそろ解禁? 逃げない= 改革者たれ、という事なのでしょうか。

 

 

 

今の貴方、は、<家族(血縁の有無は問わず)>を抜きには語れない。辿ってきた道のりを抜きには語れない。
幼い貴方の周りにいた人達。その人達との関わりが、貴方の現在に、決して少なくはない影響を及ぼしている。

貴方の土台を見つめる為に。
共にルーツを辿る為に。

私は、私の<月>に、幾重もの枷を用意したのかもしれません。


例えば──母は極度の心配症。
故に、熱があっても隠し、怪我をしても隠し。外での事は殆ど言わず(まあ、元々喋らない方ですけどね(^_^;))、喜ぶような事だけを話し。
それでも、ホロスコープを学んで「・・・成る程」と思えた時から、私と母、私と家族の関係は、1つ峠を越したのでしょう。

母は母で、そして、父も、又父で、その時々の、出来うる限りの子育てをしてくれていたのです。

 

 

 

蟹座。
月を支配星とし、家族・家庭・母親を司る星座。
私の太陽はこの蟹座にあり、又、蟹座の本来の部屋である第4ハウス──家庭や母親、等々の部屋──にも宿っています(正確には、ぎりぎり第3ハウス、でも殆ど4、と見るので)

 

 

・・・何もねえ。・・・そこまでせずとも(-_-)

 

 

とは言え。

これも自ら描いた配置。
<改革者>を目指し、その人のルーツ、基礎たる家族を見つめる為に。
必要な星の設計図、なのでしょう。

 

 

まだまだまだまだ、背負っていく事にはなりそうですが。

年を経る毎に、父と、母と、兄弟と。
より分かり合っていけたら良いなあ、と、願っています(^_^)